こんにちは、蒼空坊主です。
今回は、タイトルの通り「兄活に向いていない人とはどんなタイプか?」というテーマでお話しします。
実は先日、「20代〜30代男性はマッチングアプリより兄活をすべき!」という記事を公開しました。
その記事はこちらです
一見すると今回のテーマは真逆の主張に見えるかもしれません。「兄活しろ」と言っておきながら、「やめとけ」とはどういうことだ、と。
ですが、冷静に考えてみると“兄活をおすすめしない人”も確かに存在するのです。全員が一律に兄活を楽しめるわけではありませんし、状況や性格によってはリスクの方が大きくなる場合もあります。
手軽に会える、というのが兄活の魅力の一つではありますが、それが裏目に出るケースもあるということ。
ということで今回は、「今はまだ兄活のステージに立つべきではない」と私が感じる、3つの特徴について紹介していきます。
某海軍大将のセリフを借りるなら──
「お前にゃ まだこのステージは早すぎるよ」
そんな感じです。
兄活しない方が良い人①:田舎暮らしの人
これは非常にシンプルな理由です。
「身バレリスクが高いから」です。
そもそも、田舎の定義は人によってさまざまだと思いますが、「繁華街が少ない」「人の目が集中するような街」に住んでいる方は、兄活をすることで自分の正体がバレる可能性が極めて高くなります。
たとえば、限られたカフェやレストランに何度も通えば「あの人、また若い子と一緒にいるな…」という目で見られるのは時間の問題です。
逆も然りで「パパ活女子っぽい子といるの…〇〇さんじゃないか?」となる可能性もあります。
特に地元に友人や知人が多かったり、実家暮らしの人は要注意です。職場関係者にバレる、友達の知り合いに見られる、など最悪のケースを想像しておくべきでしょう。
兄活がバレるとどんなことになるか?
→ 地方では「女の子を金で買っている」という事実が一瞬で広まります。
→ 信頼、キャリア、対人関係、すべてに亀裂が入る可能性があります。
私自身は主に都内で活動していますが、実際パパ活女子に話を聞くと、埼玉や千葉など郊外から1時間かけて通ってきている子も少なくありません。女子側も、自宅や地元を避けるように行動しているのです。
それくらい、「活動拠点の選定」は兄活において重要な要素なのです。
もし今田舎暮らしをしている方がこのような遊びをする場合は少し時間をかけて大都市を選ぶと良いと思います。
兄活しない方が良い人②:年収が低い人
2つ目は経済的な問題です。
年収の基準は人によって違いますが、私の感覚では年収400万円未満の方は兄活を始めるべきではないと思っています。
というのも、兄活はあくまで“お金に余裕がある人が楽しむ大人の遊び”だからです。
たとえばこんなシチュエーションを想像してみてください。
スタバで1時間話すだけのデート
→ 700円のフラペチーノ×2+お手当(1時間1万円として)=11,400円
これを週1ペースで続ければ、月額約4万〜5万円になります。
この金額、趣味や習い事に使うならまだしも、正直言って兄活のリターンとしては割に合わないことが多いです。
さらに沼ったりガチ恋してしまえば、1人の女子に何万円、何十万円とかけてしまう可能性もあります。
もし「他に趣味が無いし、月1〜2回だけの娯楽として割り切れる」という方であれば、話は別です。
ですが、生活費を切り詰めてまでやるべきものではないというのが私の考えです。
兄活しない方が良い人③:年齢=彼女いない歴の人
最後にお伝えしたいのは、「恋愛経験がゼロ」の方に関してです。恋愛経験が「少ない」ぐらいならむしろした方が良いと過去の記事で書いていますが、「完全にゼロ」の方はやめた方が良いでしょう。
これはキャバクラや風俗にも言えるのですが、女性との接点がまったく無い状態で不健全な遊びを覚えると、それが“標準の恋愛”だと錯覚してしまうリスクがあります。
たとえば──
営業モード全開のパパ活女子が、「会いたかった♡」「〇〇さんといると落ち着く」などの甘い言葉を投げかけてくる。
これを素直に「本当に好かれてるんだ」と受け取ってしまった場合、どうなるか。
→ 毎日LINEを送りまくる
→ 高価なプレゼントを一方的に渡す
→ 既読がつかないと情緒不安定になる
→ 嫌われて音信不通(逆上して事件に発展も)
…という負のスパイラルに突入してしまいます。
ある程度の恋愛経験や、女性とのコミュニケーションに慣れている人であれば、「これはビジネスライクな関係」と見抜けるものですが、初心者の方にはそれが難しいんです。
結果として、「女性にとって都合のいい男」として搾取されて終わる可能性が高い。
もちろん傷つくのは自分です。
ですので、もしあなたが「女性とまともに話したことがほとんどない」という状況であれば、まずはマッチングアプリでもリアルな出会いでも良いので、“等価な関係性”を築く経験を積んでからでも遅くありません。
おわりに
いかがだったでしょうか?
ここまで挙げた3つのタイプに該当する方は、今のタイミングで兄活を始めるのは避けた方が無難です。
兄活には確かにメリットもありますが、それは「正しいステージに立てている人」にだけ効果を発揮するもの。
- 地元の狭い人間関係の中でリスクを取るべきではない
- 生活を圧迫するようなお金の使い方はすべきではない
- 恋愛経験ゼロで“都合の良い男”になってしまうのは危険
──以上のような理由から、「誰にでもおすすめできるわけではない」というのが私の結論です。
とはいえ、これはあくまで“今はやらない方がいい”という話です。状況が変わり、自信と余裕ができたタイミングであれば、兄活は良い自己投資になることもあります。
あなたのペースで、自分のステージを見極めながら選択していってください。
最後まで読んでくれて本当にありがとうございます🙏
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