こんにちは。蒼空坊主です。
早速ですが、約2年ぶりにベトナム・ホーチミンへ来ております。
前回の訪問は仕事メインで、カッチリとした滞在でしたが、今回はプライベートなのでちょっとディープな方向にも足を踏み入れてみようという旅。そんな中、訪れたのがこちら「STARKING MASSAGE」でございます。
場所は観光客にとってもアクセスしやすい1区、ドンコイ通りのど真ん中。ベンタイン市場からも徒歩圏内で、周囲にはカフェやブティック、両替所などが並んでいて、観光ついでにふらっと立ち寄るには絶好のロケーションです。
訪れたのは土曜日の夕方18:00ごろ。
この手のマッサージ店では、店頭に呼び込みの兄ちゃんがいるのが東南アジアの定番パターンですが、ここはそういった演出は一切なし。看板も目立たず、外から店内も見えないようなそっけない扉。若干不安を感じながらドアを開けてみると、ネオンで照らされあ受付が待ち構えていて、そこから一気に「やってきた感」がでてきました。
ちなみに今回は予約なしで突撃。他の人の体験記では事前に予約している人もちらほら見かけたので、混雑する時間帯（特に夜）に行くなら予約しておいた方が無難かもしれません（ただし予約にはTelegramのダウンロードが必要のようです）
受付のお姉さんに希望を伝えると「今は30分コースしか空いていない」とのこと。できれば60分コースでゆったりしたかったものの、選択肢がなければ従うしかない。というわけで30分コースを選択。料金は800,000ドン（約4,500円弱）。ちなみに60分コースは1,300,000ドン（約7,150円）。後述しますが、時間だけでなくサービスの内容にも違いがあるようなので、選べるなら断然60分コースをおすすめしたいところです。
受付で支払いをすませると、スタッフに案内されプレイルームへ。エレベーターで少し上がったところの部屋に通されました。すぐに入ってきた嬢は理由は不明ですが制服コスチュームで可愛らしかったです。お顔は例えるなら...山本裕典の女バージョンといいますか、まぁキツめな感じの顔つきですが小顔で可愛らしかったです。金髪で小柄な子です。点数でいうと4/10点くらい。
とまあそんなこんなで挨拶をしたらさっそく服を脱ぐのですがここでちょっと驚いたのが、マッサージ前に歯磨きを促されたこと。…なんで！？と思いつつも、郷に入っては郷に従え精神で素直に従いました。口臭対策？それとも何かの儀式的なもの？自分では特に匂いを気にしていなかっただけに、少しだけモヤっとしつつも、ちょっとしたカルチャーギャップに出会った気分。歯を磨いたからキスできるとかも無いです。
歯を磨いたらバスルームで体を洗ってもらいます。
とは言ってもボディソープでササっと体全体を洗ってもらうくらいです。それが終わるとベッドに仰向けで寝転ぶように促されます。この時すでに10分弱計画しておりここから大忙しです。
軽～く手と足をモミモミしたら残る「1本」のマッサージです。
暖かいローションを用いてしっかりほぐしてくれます。
袋の方の洗浄は結構念入りにやってくれました、個人的に感じる部位では無いもののそれはよかったです。本体に関しては握りが強く若干痛かったです。これはマイナスポイント。時間がないのはわかりますが…あと根元を強く握られても気持ちよくないので微妙でした。
痛みに身を委ね無理やり足を目いっぱい伸ばして無理やり到達しました。
握っていた手を放し最後は口でした。旅先で目いっぱいリフレッシュすることができました。
発射したらしばしのチルタイムを終えて再び洗体。少し濡れていた髪をドライヤーで丁寧に乾かしてくれたのがちょっと意外で、個人的にグッときました。以降のブログに続きますが、ベトナムの女の子って世話焼きというか細かい気配りができて好きです。さっと着替えてちょうど30分で退店しました。
感想として、30分という時間は正直あっという間。というか、内容的にもテンポが速くて、じっくり浸るには少し物足りない印象。嬢も脱衣した状態でサービスをしてくれるのですが、部屋が暗いのと時間が無くてあまり眺める時間がありません。やっぱりこういう店に来たのであればじっくり眺めたいですよね？
あとで聞いたところによると、60分コースには通常のボディマッサージのほかに洗浄サービス（泡だったりスクラブ的なもの？）も含まれるらしく、価格の違いは単に時間の長さだけではないようです。
お店に関しては言えばSTARKING MASSAGEは「敷居は高そうだけどカジュアルに行ける」ちょうど良いバランスの店だと感じました。いわゆる“男のロマン”を追いたい旅人にも、軽いノリで行ってみたい人にも、敷居が高すぎず、それでいて適度な非日常を味わえるお店です。
次は60分コースのレビューしますのでお楽しみに！
最後まで見てくれたあなたに感謝です！
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